104日記

 ダイエット、投資、読書、北朝鮮情勢、心理学など主に雑記

アムロ・レイは二度死ぬ

週刊朝日 2016年 5/27号 [雑誌]

『週C』(5月27日号)に「マニアも唸るトリビア16選」として、ガンダムのトリビアが紹介されている。ぼくのようなにわかファンでも楽しめました。

 

ぼくがガンダムを好きになったきっかけは
機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン
というゲーセンのアーケードシリーズ。

これでガンダムに興味を持ちはじめのたのですが、実のところファーストシリーズは全話見たことがありません。全話見たシリーズは『機動戦士ガンダム00』くらい。それでもファーストにはぼくなりに思い入れはあります。

 

機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DX

 

話を戻して、
『週間朝日』(5月27日号)の

「マニアも唸るトリビア16選」

で紹介されているものとしては、
例えば、

  • アムロ・レイにはもともと「本郷東」という日本名がつけられていた。
  • ファーストガンダムは打ち切り作品だった。(当初は視聴率がとれなかった。社会現象的ブームになるのは、再放送後。エヴァっぽいなあ。)

このようなトリビアが16コ紹介されている。
中でも驚愕したものに

アムロは小説版ガンダムで戦死していた

というものがありました。

「活字」でみると余計にその衝撃は大きい。

しかも、最期は、
いちジオン兵に唐突に撃墜される
というから、さらに衝撃。

シャアに墜とされるならまだしも。

ともかくアムロはもともと死ぬ運命だったということ。

 

機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)

 

ぼくは、今までアムロ・レイの死に完璧に向きあえていませんでした(はっきりいってどーでもいいとおもいますが)。そのためガンダムに詳しい友達に『逆襲のシャア』でほんとにアムロとシャアは死んだのか?と何度もしつこく聞いたものです。ただそのたびに返ってくる友人の答えは「うん、死んだね」というあっさりした回答。あっさりと答えられる友人に「コイツ正気か」と思ったほどです。

ですが今回のトリビアを知り、ようやく自分の中で折り合いがつきました。きっと生きているはず、という淡い期待は捨てさりました。富野由悠季監督の原作小説でそもそも死んでいたのだから。はじめからアムロはどうあっても死ぬさだめにあったのです。悲しいけどこれが物語です。

 

アニメのファーストシリーズで生かしてくれただけで感謝しなければなりません。その後、ゼータを始め、多くの作品に登場できたわけなので。最終的には「逆シャア」でシャアとともに死ぬわけですが、小説も含めると、ある意味アムロは2回死んだということです。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア


アニメ、マンガ、ドラマなどで自分のお気に入りのキャラが死ぬことは悲しいことです。ハンターハンターのカイト(転生しますが)やサイコパスのかがり秀星、ジョジョの承太郎の死、最近ではスターウォーズのあの人物の死のように、アムロ・レイの死もぼくの中では受け入れがたいものトップ5には入ってました。

 

でもアムロに関してはようやく納得できました。当たり前ですが、キャラクターの運命は作者であるクリエイターによって決められているということ。読者はどうしようもないということ。今はこの事実に逆に救われます。もっとも、ときどきファンや出版社の強い思いが運命を変えることがありますが。

アムロの死をを乗り越えたわけなので、今後はお気に入りのキャラの死に、少しは向き合えそうです(ほんとどーでもいいですね)。

ありがとうございました。