104日記

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忘れることを恐れない読書術

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

時間が経てば読んだ本の内容を忘れていきます。

忘れるのは当たり前。

これを全部覚えようとするのはコンサルタント的には「スジ」がわるいという。

だから忘れても良い仕組みを作る必要がだいじ。

そのため有効な方法とは?

 

外資系コンサル流「3回読み」読書術

 

人は忘れる生き物です。本の内容も例外ではありません。

それではどうするか?

それは、情報の「イケス」をつくることです。

イケス(=情報をデジタルデータとして転記する場所)に情報を保存し、いつでも確認、検索出来るようにしておくようにするのです。

この「イケス」は第二の脳になります。

これに有効な読書法が、『読書を仕事につなげる技術』(山口周 著)の中で紹介されている「3回読み」です。

 

ビジネス書は転記しない

ちなみにビジネス書はイケスには入れません(転記しません)。転記する本は、古典や教養書にかぎります。

なぜか?
ビジネス書や新刊は、読んだ後にすぐ使えばいいだけだからです。

語弊を恐れずにいえば、後で転記するほどではない、ということ。

ビジネス書に書かれていることは、古典の内容を今風にアレンジしたものにすぎないからです。

 

具体的な方法

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どう読めばいいか?

  • 1回目:線を引く
  • 2回目:5つ選ぶ
  • 3回目:転記する

1日目 線を引く

  • 気になった文章全体に、線を引く
  • アンダーラインを引きながら読む
  • 面白いと思ったところや重要だと思ったところに線を引く
  • 迷ったら、とりあえず引く
  • キーワードだけよりも、「文章の冒頭から末尾まで」の方が良い(後から見返したときにどこが重要かわかるようにしておくため)

 

2回目 5つ選ぶ

  • 線を引いた箇所に優先順位をつける。
  • イケスに放り込むのは、基本的に5カ所。
  • どんなに多くても9つまで。

なぜ絞るのか?

  • 転記はめんどくさいから。
  • 5つであれば、10分程度で終わる。

「選ぶ」過程で脳内に定着する

優先順位を判断するためには、読み直す必要がある。それによって自分になぜ重要なのかということを考えることになり、結果として深読みをすることができる。

 

3回目 転記する

  • 単に転記するだけでなく、必ずビジネスや実生活における「示唆」を書き出す
  • 思いついたことやひらめいたことなどを書く。
  • 最後に具体的なアクションを書く。
    つまり「ではどうすればいいのか?」という問いに対する具体的な仮説(アクション)をつくるのです。

 

まとめると転記する内容は以下です。

①面白かった箇所
②ビジネスや実生活に対する示唆
③具体的なアクションの仮説

 

転記はエバーノートが最強

転記先として、エバーノートが推奨されています。
その理由としては、

  • タグ付けができる
  • 「後から検索できる」

イケスにある情報を読みなおすことも大切です。

ですがもちろん転記した後も、折に触れて本自体を再読する事も重要です。

この方法を参考に、「忘れても大丈夫」な仕組みをつくってみてはいかがでしょうか。

 

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術