104日記

日記を中心に

「NHKスペシャル 自閉症の君が教えてくれたこと」 命のバトンに悩む人にみてほしかった

「命のバトン」に苦しむ人にみてほしかった。

 

「NHKスペシャル 自閉症の君が教えてくれたこと」

 

とてもよかったです。

 

 

www6.nhk.or.jp

自閉症の作家・東田直樹さんと自閉症の息子を持つイギリス人作家デビッド・ミッチェル氏が交わす往復書簡を軸に、謎に包まれた自閉症の世界を解き明かすとともに、ひとりの若者が世界に広げた希望の物語を描いていく。

 

 

跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

 

作家として活動する東田直樹さん。

 

自閉症者が高い表現力を

持つのは極めてまれなことであるそうです。

 

東田さんは高い表現力を持っています。

 

そのため東田さんの言動や著作は

世界からの注目も集めています。

 

ぼくは、手に取ることはなかったのですが、

書店で東田さんの本を見かけることは

多かったです。

 

だから興味がどこかに

あったのかもしれません。

 

番組を見たのですが、

今のぼくにとって

とても学ぶことが多かったです。

 

すごく心にしみました。

 

本番組から東田直樹さんの

言葉をいくつか紹介します。

 

ちなみにまだ24歳というからビックリ。

自分の年下とは思えません。

どことなく大人の落ち着きさのようなものを感じます。

ぼくも身に着けたいと思う次第でした。

 

 

 変わる方法

人の価値観はそんなに簡単に変わらない

 

(価値感は)積み重ねた人格のようなものだからです

 

命のバトンについて

人の一生はつなげるものではなく

一人ずつが完結するものだと思っています

 

僕は命というものは大切だからこそ

つなぐものではなく

完結するものだと考えている

 

命がつなぐものであるなら

つなげなくなったものは

どうなるのであろう

 

(命の)バトンを握りしめて

泣いているのか

途方にくれているのか

 

それを思うだけで

僕は悲しい気持ちになる

 

人生を生ききる

残された人はその姿を見て

自分の人生を生き続ける

 

人生は短い

僕が13才のころの自分に

何かアドバイス

できるのであるなら

それは励ましの

言葉ではありません

 

つらすぎる毎日を送っている

僕の耳には

届かないと思います

 

僕は人生は短いという

事実を伝えたいです

 

当時の僕にとって

過ぎ行く時の経過は

果てしなく

 

いつまでも降りられない

ブランコに乗っている

みたいでした

 

君が乗っているブランコも

いつかは止まる

 

それまで一生懸命に

こぎ続ければ

同じ景色も違って見えると

僕は教えてあげたいです

 

困難を抱えていても

人はどんな困難をかかえても

幸せを見つけ

生きることができる

 

再放送も過ぎていますので、

ぜひ東田さんの著作を。

www.nhk-ondemand.jp

 

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)