104日記

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「いく」多用していない?文を短く、力強くする方法

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最近、「イクイク病」が流行しているようです。とくに若い世代ほどそれに感染している人は多いとされます。

イクイク病※って一体?

これは、書き言葉にとにかく「いく」をつけてしまう病。話し言葉ならともかく、書き言葉で使うと違和感を与えかねません。
※実際にそういう病名はありません、念のため

「いく」がついている表現とは…

頑張っていく暑くなっていく教えていく

上の表現は正しいです。動作が継続する場合に「いく」を使います。

次は間違いです。

始めていく開いていく

このように、動作が一瞬で終わる行為に「いく」は使いません。「始める」も「開く」も一瞬で終わります。

同じように「メールを送っていく」という表現は変ですよね。メールを送るのも一瞬で終わります。

もう少し具体例を紹介します。

  • ✖どのように動作していくか
  • 〇 どのように動作するか
  • ✖ 調査していこうと思います。
  • 〇 調査しようと思います。

継続を表すために「いく」を使う場合は限られます。

「細かいよ!!」

と思う人もいると思います。もちろん文章は情報の伝達手段。伝わればいいのかもしれません。

でもまちがっていると知った上で使うのと、まちがっていることを知らずに使うのとでは意味合いが変わってきます。

「いく」を使う場合にも、中には書き言葉ではフォーマルでない表現もあることは頭の片隅に置いておきましょう。

確かに「いく」は、「動的な」ニュアンスを伝えられそうな気がします。ぼくも多用してしまっていました。

しかし「文は短く」です。文を短くすることでインパクトが生まれます。断定することで言葉も力強くなります!!

たとえば、次のような発言をするルフィは嫌じゃないですか?

「海賊王を目指していきたい!」

 そうではなく、

「海賊王を目指す!!」

 

「海賊王におれはなる!!!」

 

やっぱこれですよね。

ということでいくに注意して正しい文章を書き続けていきましょう
あっ
正しい文章を書き続けましょう!!

ありがとうございました。

参考:文章力の基本の基本

日本人のための日本語文法入門 (講談社現代新書)

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