104日記

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【日大アメフト問題】解決策はシロアリが知っている?

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老兵はリスクが高い前線へ

シロアリの特性として、歳をとった兵隊アリが危険な仕事につくそうです。

兵隊アリには、

  • 巣の入り口を守る役割
  • 巣の中を守る役割

があります。

進撃の巨人を見れば分かるように、外を守る方がリスクが高い。外敵から襲われる可能性があります。

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

シロアリ社会では、そんな危険な外側を守るのは高齢の「老兵」。人間社会なら新入りがやる仕事だと思います。定年になったらゆっくり余生を過ごしたいですよね。そして偉い人ほど、安全なポストにつきがちでは。

シロアリの社会は逆なのです。

www.huffingtonpost.jp

 

日大の対応はシロアリと逆

今回の日大アメフト指導部、大学側の対応はシロアリの習性とは逆でした。

矢面に立ったのは、若い選手。結果として民放テレビメディアで、連日彼のアップの映像が流れています。

日本大学は、監督(老兵)を守る選択をしました。本来はシロアリの社会のように「若者」を「巣」の中で守るべきだでした。

日大が守るべきは「ブランド」でも理事でもなく今在籍してる若者、学生たち。

 

「マンモス」日大のゆくえ

日大はその規模から「マンモス校」と呼ばれるそう。

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マンモスは、自然環境の変化によって絶滅しました。「自然環境に適応できなければ淘汰される」のがこの星のルール。

日大は、シロアリに学ぶべきです。具体的には、選手たちのために、検証、再発防止の対策をする。そして出場停止を解除すること。これがまずやるべきことです。

それによって日本大学は、自身を巣食う「シロアリ」を追い出せるかもしれません。ここでいうシロアリは構造含めてです。

 

シロアリ社会から見る日本社会

なんでシロアリは、老兵に危険な仕事をさせるのでしょうか?

理由は、巣の存続のためです。
若い世代がいないと巣が維持できなるからです。だから寿命が近いシロアリがあえて危険な仕事をするのです。

今の日本は高齢者に手厚い社会制度がある一方で若者がそのしわ寄せがきていると言われます。子どもを産み・育てにくい、という声を聞きますよね。シロアリ社会を見ると色々と考えさせられます。

ところで、シロアリは、アリの仲間ではありません。実は「ゴキブリ」の一種。人類よりもはるか昔から地球で暮らしている我々の先輩なのです。先人の知恵は参考にしたいものです。

家の中のすごい生きもの図鑑 一番身近な生き物たちの知られざる生き様とスゴ技