104日記

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「ゲーム依存を断つ」に投資する

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「息子がスマホゲームをずっとやっています。将来が不安です」

「受験生なのにゲームがやめられません」

こんな悩みに対するヒントを紹介します。

オンラインゲーム、ソーシャルゲーム、動画サービスなどが広がっています。予防はどうすればいいのでしょうか?

 

ネット依存症とは?

  • ゲームする時間を自分でコントロールできない
  • ゲームの優先度が1番高い
  • 生活の中でいろいほな問題が起きてもゲームを続ける
  • ゲームをしないとイライラする
  • 長時間ゲームする

※WHO(世界保健機関)の「ゲーム依存」の定義を参考にしています。2018年WHOは、ゲーム依存症を「ゲーム障害」として疾病の認定しました。

やり過ぎとの違いは?

日常生活に問題が起きている場合に依存症と判断されます。

また、依存している人の多くは、自覚症状がありません。「自分はコントロールできている」と考えています。

ポイントは、自分でコントロールできないこと

 

ゲーム依存症の原因

成長段階の子どもの脳はとりわけダメージを受けやすいです。

脳には報酬系と呼ばれる神経がある。この報酬系が活性化するとドーパミンが出て、同じ行動を繰り返すようになる。子どもは報酬系も未発達です。

今のゲームは「ハマる仕掛け」が巧妙に組み込まれています。脳が未発達な子どもは強く影響を受けるおそれが高い。

 

依存の恐れがある場合の対処法・予防法

  • 毎日、ネットやゲームする時間を記録する(レコーディング)。

記録してまずは実態を把握する。
最初から急に全てやめようとしない。

 

スマホを使う時間を決める

実態を把握したら次に「ゲームをする時間、しない時間」を決める。
たとえば「食事中や寝る前はしない」、など。

 

スマホの利用時間を決める

内閣府の2017年度の調査では、ゲームを含めた1日のネット利用の平均時間は、159分。約2時間半。
専門家によると、ゲーム含め、ネット利用は2時間以内にするべきということ。そうするとゲームに費やす時間は1時間くらいが目安になる。

環境を整える

  • ゲームのアプリをデータも含め削除する
  • ゲーム機を倉庫などにしまう、処分する
  • ゲームをしない友達をつくる
  • ゲーム情報を検索しない、見ない

ポイントは、「依存対象と距離をとる」こと。この方法は難易度は高いですが、個人的な経験からすると効果は高いです。

さいごに

ゲーム依存症は「病気」です。インフルエンザにかかったら自力で治そうしないように、依存症の疑いがあったら専門家の助けを借りましょう。病気にかかるのは、変なことではありません。誰にでも起きうること。

すべての依存症に共通するのは「自分は依存症であり、自分でコントロールすることは難しい」と認めることが回復の一歩になるということ。堂々と治療してください。

「依存を断つこと」に投資しましょう。

スマホゲーム依存症

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