マシン語、機械語
コンピュータはバイナリしか理解できません。バイナリは、0と1の集まり。
コンピュータに指示を出すときにも、このバイナリじゃないと、コンピュータは理解できない。そのためバイナリは、マシン語、機械語と呼ばれるが、命令や指示を与えるときには、このマシン語を使う必要がある。
プログラミング言語とは
でもこの0と1を人が扱うのは大変。
そこで、人がコンピュータへ指示しやすいようにするために開発されたのが、JavaやCなどのプログラミング言語。
プログラミング言語は、人間にとってコンピュータを扱いやすくする目的のために開発された。
ソースコード
プログラミング言語によって記述されたものは、プログラムコードやソースコードと呼ばれる。
C言語で「こんにちは」と表示させるためには次のように書く。
printf(“こんにちは¥n”);
これは見て分かる通り、0と1の列であるバイナリではない。
そのため、このままだとコンピュータは理解できない。
言語プロセッサ
そこで、上に書かれたようなプログラムをバイナリに翻訳する。
コンピュータが理解できるように翻訳した後で、コンピュータに実行してもらう。
そして翻訳のためのソフトは、「言語プロセッサ」と呼ばれる。
コンピュータにとってのgoogle翻訳みたいなものか。
そして、言語プロセッサである翻訳ソフトには、2種類ある。
それがコンパイラとインタプリタ。