104日記

 ダイエット、投資、読書、心理学など主に雑記

地獄の沙汰も信用次第?「信用スコア」を上げるに投資する

f:id:atal:20181018201342j:plain

信用コストとは?

ビッグデータを使って個人の持つ信用度を数値化したもの。

アリババのジャック・マーは、「今後は、信用スコアが恋愛で活用される」と明言してます。

近い将来、信用コストによってあなたは格付けされ、そのランクに応じて受けられるサービスが変わるかもしれません。

中国では信用スコアが流行に

中国では、一足早く信用スコアが広まりつつあります。信用スコアが低いとキャッシュレスの支払いができなくなったり、マッチングアプリ(デートアプリ)が利用できなくなったりしています。さらにイベント会場への入場もいちいち手続きをしないといけなかったりするようです。

芝麻信用(ジーマ信用)

中国では、芝麻信用(ジーマしんよう、セサミ・クレジット)が広く使われています。

芝麻信用は、中国アリババが開発した、個人の信用を評価するシステムです。

個人信用が高いメリット

信用スコアが高いと特典などのサービスを受けられるようになります。

具体的には、

  • 物件が借りやすくなる
  • 婚活や就活で有利になる
  • ホテルの予約が取りやすくなる
  • ディポジット(保証金)が不要になる
  • シャアリングサービスでの優遇
  • 医療サービスで優遇される
  • ライブなどのイベントの入退場がスムーズになる

逆に低いと、上記の特典が受けられないばかりか、
サービスが利用しづらくなる可能性があります。

信用スコアを下げる行動とは?

では信用スコアを落とす行為とはどんなものでしょうか。

  • 公共交通や公共サーヴィスの利用料を払わない
  • ネットで嘘の商品レビューや口コミの投稿
  • ホテルやお店などのサービスのドタキャン
  • SNSでデマを広げる
  • クレジット払いの滞納
  • 法を破る、犯罪を犯す
  • 過度なクレームを入れる(クレーム)
  • 公共の場所で他人に迷惑をかける

一言でいえば他人に迷惑をける行為。

この信用スコアは、日本も無関係ではありません。あのYahoo!が信用スコア事業に参入することを決めました。

ヤフーが信用スコア事業に参入

中国のジーマ信用のように、Yahoo!信用が生まれるかもしれません。

大手の参入をきっかけにして、広く信用スコアが浸透していくかもしれません。

ヤフーが信用スコア事業を始めるとどうなるか?

Yahoo! JAPAN IDに紐づくデータから信用スコアが決定されます。

信用できそうだと評価されれば、信用スコアが高くなる。
たとえば過去に

  • ヤフーオークションで何を買ったか?
  • 買った後の連絡のやりとり
  • 検索履歴

などのようなデータからおおよその年収を判断したり、人物像をプロファイリングするそうです。

「特殊な」キーワードで検索していたりするとヤバいやつと判断され、スコアがガクッと下がることになってしまうかも。

ヤフーID関連サービスでの行動が判断材料になると思われます。

ただまず日本ではスコアが高い人のほうにフォーカスされるようです。もし導入されれば、スコアが高い人へのサービスや特典がどんどん増えていきそうです。

だから安心してください。たとえ、信用スコアが低くても、中国のようにサービスから除外されることにはならなそうです。

もちろん、信用スコアが低いと相対的にはデメリットになりそうですが…。
Yahoo!信用(名称は別として)が、あと数年もしたら浸透しているかもしれません。

さいごに

「旅の恥はかき捨て」のようにふるまうと、あとあと思いも寄らないしっぺ返しがくるかもしれません。

インターネットにおいて個人の匿名性は失われつつあるのかもしれません。

信用スコアによってランク付けされる社会は、ある意味で正直者がバカをみない社会とも言えますが…

行き着く先は、ユートピアかディストピア(地獄)か。

少なくとも

地獄の沙汰も金次第

ではなく

地獄の沙汰も「信用」次第

になるかもしれません。

以上